8月27日の第3回理事会にて、拡大新生児スクリーニングの支援、栃木県保健衛生事業団への寄付、講演会の実施について協議いたしました。
1. 栃木県保健衛生事業団への寄付ライソゾーム病等新生児スクリーニング事業へ500万円寄付することを決定いたしました。
【ライソゾーム病とは】
ライソゾーム病は、体の中で不要な物質を分解する酵素がうまく働かないために、細胞に不要な物質がたまってしまう遺伝性の病気です。
乳幼児期から症状が現れることが多く、神経障害、骨の変形、肝臓や心臓の機能障害などが見られます。症状の重さや進行速度は個人差があり、予後もそれに応じて異なります。早期診断と治療が進行を遅らせ、生活の質を改善する鍵となります。
2. 講演会の実施2024年12-1月頃に、拡大新生児スクリーニングについての講演会を実施予定。現在調整中です。
3. 100万円以上の高額寄付金者の方へのお礼
林香君先生の作品を贈呈いたしました。
皆様のご寄付によって、引き続き、栃木の子どもたちの医療や福祉を支援し、子どもたちの命と成長を支えていきたいと考えております。
これからもご支援の程よろしくお願いいたします。